『ボヘミアン・ラプソディ』130億円突破!実写洋画の歴代9位に
昨年公開され日本で社会現象を巻き起こした映画『ボヘミアン・ラプソディ』の国内での興行収入が、130億円を突破したことが明らかになった。(数字は配給調べ)
昨年11月9日に公開された本作は、世界的バンド、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生きざまを描く。今年2月に行われた第91回アカデミー賞では、主演男優賞(ラミ・マレック)を含む最多4部門を獲得した。
DVDとブルーレイが4月に発売されたにもかかわらず、ゴールデンウィーク中も好調な興行を続けた本作。5月12日までの観客動員数は941万4,054人、興行収入は130億265万9,680円を記録。この数字は、『ジュラシック・パーク』(128.5億円・1993)を超えて歴代興行収入ランキング16位という結果となり、歴代実写洋画ランキングでは9位につけている。
なお、歴代実写洋画ランキング1位から8位は以下の通り。『タイタニック』(262億円・1997)、『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円・2001)、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(173億円・2002)、『アバター』(156億円・2009)、『ラスト サムライ』(137億円・2003)、『E.T.』(135億円・1982)、『アルマゲドン』(135億円・1998)、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(135億円・2004)(編集部・梅山富美子)