ADVERTISEMENT

「ストレンジャー・シングス」のエル役ミリー・ボビー・ブラウン、いじめで転校した過去を告白

ユニセフでスピーチをする、最年少親善大使のミリー・ボビー・ブラウン!めずらしいメガネっ子姿
ユニセフでスピーチをする、最年少親善大使のミリー・ボビー・ブラウン!めずらしいメガネっ子姿 - NurPhoto / Getty Images

 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でエルを演じている人気急上昇中の若手女優ミリー・ボビー・ブラウンが、かつていじめにより転校をするという辛い思いをした経験があることを告白した。

ミリーの『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』出演シーン写真

 ミリーは英 Glamour 誌デジタル版にて人気俳優のオーランド・ブルームと対談。2人はユニセフの親善大使を務めており、子供たちの権利についてトークを展開した。

ADVERTISEMENT

 その中で、オーランドから子供たちが直面している最も大きな問題について聞かれたミリーは「私はイギリスの学校でいじめられていました。だから、いじめに対して発言することは私にとって、とても重要なことです」と告白。「私は実際にいじめを受けたことで転校もしました。その経験で生まれた多くの不安や問題と今でも向き合っています。実生活でも、オンライン上でもそういう状況に対処してきたんです。気持ちは沈むし、実際に誰かが書いた言葉を読んでひどく傷つきました」といじめで受ける傷の深さを伝えた。

 史上最年少でユニセフの親善大使に任命されたミリーは、暴力や搾取、そしてソーシャルメディアの問題との闘いから子供たちを守ることのサポートが自身の使命だとし、「私は常に愛と希望、前向きな気持ちを広げたいです。世界は時に怖い場所になることもありますが、希望を持って誰かに親切で居続けることが大切だと思います」とメッセージを送っている。

ミリーが映画デビューを果たす、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国ロードショー。彼女の代表作となったNetflixのオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、7月4日よりシーズン3の配信がスタートする。(Ai Ono)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT