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永瀬廉、主演映画『うち執』続編に野心!

神宮寺勇太、永瀬廉、清原翔
神宮寺勇太、永瀬廉、清原翔

 King & Prince永瀬廉が30日、新宿バルト9で行われた映画『うちの執事が言うことには』の“君にありがとう”御礼舞台あいさつに出席し、続編への意欲を語った。この日は清原翔、King & Prince の神宮寺勇太久万真路監督も来場した。

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 高里椎奈のミステリー小説を実写映画化した本作。名門・烏丸家の若き当主・花穎(永瀬)と仏頂面の執事・衣更月蒼馬(清原)という“一触即発”の不本意コンビが難事件に立ち向かう。17日に公開されると、初週の全国映画動員ランキング(土日2日間、興行通信社)では、6位につける好スタートを切った。

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 この日の御礼舞台あいさつで、大勢の観客を前に永瀬は「公開から2週間経って、たくさんの方から感想をいただきました。今のところの予定ではこれが最後の舞台あいさつなので、最後の最後まで魅力を伝えていけたら」と晴れやかな顔であいさつを行った。

 また、急きょ久万監督から手紙が読まれることになると、3人は神妙な面持ちに。まず監督は「撮影から1年、長くもありましたが、出演者の成長を鑑みるとベストなタイミングで公開できたことが嬉しく思います」と切り出す。続けて、撮影中にテイクを重ねた監督の要求に黙々と応えた神宮寺へ、そして作品の成否を左右する執事の所作指導で苦労をかけたという清原へ感謝の思いを切々と語った。

 また、監督は演技経験が少なく悩んでいたという永瀬に「最初はどうなるかと思っていたけれど、技術的なことではなく(主人公の)花穎ならこうしたい、というようにしてくれた。彼は泣けないことを悩んでいたのですが、本物の涙で撮影できた。永瀬くんが花穎になり切ってくれたことに感謝しています」とコメント。永瀬は「一人ひとりに監督から温かいメッセージがめちゃめちゃ濃くて。映画と同様に身も心も温まりました」と笑顔を見せた。

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 最後のあいさつを求められた永瀬は「僕の人生において、この映画で俳優としてのすごい経験値を得ることができました。なおかつ、たくさんの番組に出させてもらって、演技だけじゃない部分で経験できました」と振り返る。さらに「この映画から得た経験を、しっかり僕の活動に生かして、いつかみなさんにこの映画の続編を届けられるような男になって帰ってきたいと思います。続編をやるためのカギは、みなさんの声の力だと思うので、よろしくお願いします!」と会場に呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)

映画『うちの執事が言うことには』は公開中

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