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木村拓哉、令和初の連ドラで天才シェフ役 鈴木京香と12年ぶり共演

シェフ役で12年ぶりに共演する木村拓哉、鈴木京香
シェフ役で12年ぶりに共演する木村拓哉、鈴木京香

 木村拓哉が10月期のTBS日曜劇場枠(日曜夜9時~9時54分)で令和初の連続ドラマ主演を務めることが29日、同局より発表された。木村が演じるのはフランス料理の天才シェフ。かつてはパリで自分の店を持つまでにのしあがった彼が店も仲間も失い、再び這い上がっていく。彼に転機を与える女性シェフにふんするのは鈴木京香。2人は2007年の1月期日曜劇場「華麗なる一族」以来約12年ぶりのタッグとなり、パリの三つ星レストランでの撮影も予定している。

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 木村にとって日曜劇場の主演は2017年1月期の「A LIFE~愛しき人~」以来、約2年ぶり。プロ級の料理の腕前を持つことで知られる木村が、世界最高の三つ星レストランを作り上げることを目標とする天才シェフにふんする。ある事件を機にドン底に落ちた彼が、同じく料理人として行き詰まっていた女性シェフとの出会いを機に奮起し、最高のスタッフを集めるべく奔走する。

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 シェフ役で12年ぶりに共演する木村と鈴木は以下のようにコメントしている。「京香さんとの共演はかなり久しぶりになるので、現場でまた一緒に作業させていただく事を、楽しみにしています」(木村)、「『華麗なる一族』では、敵対する役柄だったにもかかわらず、現場を力強く牽引していく木村さんに何度も助けてもらいました。今回は同じ夢に向かっていく同士の役です。全力で星を取りにいきたいと思っています!」(鈴木)

 なお、平成に放送された連続ドラマの全話世帯平均視聴率ベスト10では、上位5位までが木村の主演作。1位は「HERO」(2001・フジテレビ系・34.3%)、2位に「ビューティフルライフ ふたりでいた日々」(2000・TBS系・32.3%)、3位に「ラブジェネレーション」(1997・フジテレビ系・30.8%)、4位に「GOOD LUCK!!」(2003・TBS・30.6%)、5位に「ロングバケーション」(1996・フジテレビ系・29.5%)となっている(時代劇を除くゴールデン・プライムタイムの連続ドラマ・関東地区・ビデオリサーチのデータを基にTBSで集計)。
 
 脚本は、ヒット中の映画『キングダム』やドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」(2018)などの黒岩勉。演出を、2018年放送の「アンナチュラル」「中学聖日記」(いずれもTBS)などの塚原あゆ子が務める。(編集部・石井百合子)

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