『アナベル 死霊博物館』予告編が公開 呪いの人形が少女たちに迫る
29日、人気ホラーシリーズ第3弾『アナベル 死霊博物館』(9月20日全国公開)の海外版予告編第2弾が公開され、呪いの人形が引き起こす新たな恐怖の一部が明らかになった。
映画『死霊館』(2013)に登場した、呪いの人形“アナベル”誕生の由来を描いてきた『アナベル』シリーズ。第3弾では、『死霊館』シリーズでお馴染みの心霊研究家ウォーレン夫妻が、人形を引き取った後の恐怖が描かれる。
予告編は、ウォーレン夫妻が呪いの人形を保管室に封じ込めるシーンからスタート。夫妻が娘ジュディを残して家を空けている間に、娘の世話を任された女性デニースが保管室を物色してしまう。「“アナベル”には絶対近づいちゃダメ」と忠告するジュディ。しかし、呪いの人形は解き放たれてしまい、悪霊たちと共に彼女らに襲い掛かる。
『死霊館』『死霊館 エンフィールド事件』でウォーレン夫妻を演じたパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが、本作でカムバック。また、呪いの人形の標的となる夫妻の娘ジュディを、『gifted/ギフテッド』『キャプテン・マーベル』などに出演した子役マッケナ・グレイスが演じている。『アナベル』シリーズの脚本家ゲイリー・ドーベルマンが、引き続き脚本を執筆し、本作では監督も兼任している。(編集部・倉本拓弥)