新バットマン決まる!『トワイライト』俳優ロバート・パティンソン
世界的人気を誇るDCコミックス発のヒーロー、バットマンを描く新作映画『ザ・バットマン(原題) / The Batman』(2021年6月25日全米公開予定)で、『トワイライト』シリーズなどのロバート・パティンソンがバットマン役を務めることが明らかになった。Variety、Deadlineなど複数の海外メディアが報じた。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)よりバットマンを演じていたベン・アフレックがバットマン役からの卒業を今年2月に宣言し、「誰が次のバットマンになるのか」が注目を浴びていた。『X-MEN』シリーズなどのニコラス・ホルトも候補に挙がっていたが、ヴァンパイア映画『トワイライト』シリーズで吸血鬼エドワード・カレンを演じていたロバートがその座を手にした。
2005年公開の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』では魔法使いセドリック・ディゴリー役だったロバート。『ダークナイト』3部作や『インターステラー』などのクリストファー・ノーラン監督の新作『テネット(原題) / Tenet』(2020年7月17日全米公開予定)にも出演が決定している。
マイケル・キートン、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベイルといったそうそうたるメンバーが演じてきたバットマンにロバートがふんする『ザ・バットマン(原題)』の監督は『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』などのマット・リーヴス。(編集部・海江田宗)