『アベンジャーズ/エンドゲーム』6月27日で上映終了!国内興収は58億円突破
4月26日に公開された映画『アベンジャーズ』シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、6月27日をもって全国劇場での上映を終了することが明らかになった。
【ネタバレ注意!】映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』スポット映像
『アベンジャーズ』完結編にして『アイアンマン』(2008)からスタートしたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の集大成でもある本作は、全米で歴代興行収入ナンバー2となる約8億1,660万ドル(約898億2,600万円)を稼ぎ出す大ヒットを記録中。世界興収も約27億1,501万ドル(2,986億5110万円)にのぼり、『タイタニック』(1997)を抜いて歴代2位につけている。(1ドル110円計算)
日本国内では、公開からディズニー史上最速となる7日間で興収30億円を突破。さらに、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の最終興行(37億4,000万円)を10日間で抜き去った。公開から1か月以上が経った現在も順調な興行を展開し、6月4日の時点で、累計興収は58億754万円、動員は396万9,485人を記録している。
10年以上にわたるMCUの総決算として大勢のファンが劇場に足を運び、各地で応援上映も実施され、大勢のリピーターを獲得している本作。二度と来ないフィナーレを劇場で体験できる機関は、あと3週間となる。(数字は興行通信社・日本製作者連盟・ Box Office Mojo 調べ)(編集部・入倉功一)