まさにアイアンマン!ダウニー・Jr、最新テクノロジーで環境保護に取り組む団体設立
映画『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jrが、高度なテクノロジーを用いて地球環境を保護する新組織を設立したと、Varietyほか各メディアが報じた。
同サイトによると、ダウニー・Jrは現地時間4日、アメリカ・ラスベガスで開催されたAIなどをテーマにしたイベント「Amazon re:MARS」に登壇した際に、新組織「Footprint Coalition」を発表。すでに組織の公式サイトも立ち上がっており、ニュースレターを受信するための登録が始まっている。
現在の地球環境を取り巻く状況に危機感を持っていたというダウニー・Jrは、「ロボット工学とナノテクノロジーを利用すれば、完全にではないが、10年後に地球をキレイにすることができるはずだ」と環境保護におけるテクノロジーの可能性を主張。活動の詳細は明かされていないが、2020年4月までに発足予定だという。
ダウニー・Jrは、2008年公開の『アイアンマン』より天才発明家トニー・スタークとして、高度なテクノロジーを駆使して地球の平和を守るヒーローを演じてきた。テクノロジーを利用した今回の組織設立は、まさに映画のキャラクターそのもの。『アベンジャーズ』シリーズで共演したキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは、自身の公式Twitterで、Varietyの記事を引用しながら「(彼は)レジェンドだ」と称賛している。(編集部・倉本拓弥)