切なすぎ!「なつぞら」吉沢亮・天陽くん、久々登場でトレンド入りの反響
NHKの連続テレビ小説「なつぞら」(月~土、午前8時~ほか)の7日放送の59回で、吉沢亮ふんする山田天陽(やまだ・てんよう)の近況が映し出され、「天陽くん」がTwitterのトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ。(以下、ネタバレあり)
同作は、戦災孤児の少女・奥原なつ(広瀬すず)が北海道・十勝の大自然のなかで育ち、やがてアニメーションの世界に挑んでいく姿を追う物語。吉沢演じる天陽(吉沢)は、北海道で幼いころよりなつと共に過ごし心を通わせた人物であり、彼女に絵心を教えた存在。なつが夢を胸に東京へ旅立ってからも、北海道で農業をしながら絵を描いている。
なつが東京で暮らし始めてからは、あまり姿が見られなかった天陽が、59回ではたっぷりと登場。絵画で賞を受賞して笑顔を見せる様子などが映され、SNS上では「久しぶりの天陽くん」「久々に天陽くん出てきて嬉しかった」「朝から幸せ」といった歓喜の声が次々とあがった。
一方で、両親から東京に行ったなつのことは忘れて家族をつくるようにと天陽が諭されるシーンもあり、「切なすぎる」という感想が続出した。美しいビジュアルに違わない優しい心と強い信念を持った天陽は、物語に登場してすぐに人気が爆発。今後のなつとの関係が注目されている。
天陽は8日放送の次回にも登場予定。森の奥深くの小屋へと向かっていくという。(山田貴子)