実写版『リトル・マーメイド』アースラ役候補が判明!
ディズニー実写版『リトル・マーメイド/人魚姫』のアースラを、映画『ある女流作家の罪と罰』や女性版『ゴーストバスターズ』のメリッサ・マッカーシーが演じることになるかもしれない。現在ディズニーと初期の交渉中だと、Varietyなどが報じた。
『リトル・マーメイド/人魚姫』は、アンデルセン童話「人魚姫」をディズニー風ミュージカルに仕立てた1989年の名作アニメーション映画。アースラは、人魚のアリエルを彼女の美しい声と引き換えに人間に変えた海の魔女で、ディズニーヴィランズの中でも高い人気を誇る。アースラが歌う「哀れな人々(Poor Unfortunate Souls)」もキャッチーなナンバーだ。
実写版には、オリジナル版で「アンダー・ザ・シー」をはじめとした音楽を手掛けてオスカーを受賞した作曲家アラン・メンケンも参加しており、人気ミュージカル「ハミルトン」で脚本・作詞作曲・主演を務めたリン=マヌエル・ミランダとタッグを組んで新曲も書き下ろす予定となっている。『メリー・ポピンズ リターンズ』のロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、同じく『メリー・ポピンズ リターンズ』のデヴィッド・マギーが脚本を執筆した。公開日は未定。(編集部・市川遥)