ウエイトレスの決定版！『Diner ダイナー』玉城ティナが可愛すぎる
5日公開の映画『Diner ダイナー』でヒロインを演じる玉城ティナが、劇中で可愛すぎるウエイトレス姿を披露している。“ウエイトレスのビジュアルの決定版”を目指したという蜷川実花監督が、そのこだわりを語った。
本作は『ヘルタースケルター』などの蜷川監督がメガホンを取り、藤原竜也を主演に迎えたサスペンス・エンターテインメント。孤独な女性オオバカナコ（玉城）がウエイトレスとして身売りされた“殺し屋専用”のダイナーを舞台に、元殺し屋の店主ボンベロ（藤原）とダイナーを訪れる凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描き出す。
蜷川監督は玉城をヒロイン役に抜てきした理由を「写真の撮影で何度も仕事をしていて、彼女の魅力は知ってはいたんですけど、可愛くて明るいだけじゃない、彼女の中にある陰みたいなのも含めて引き出せないかなと思っていたので、強く望んでヒロインをやってもらいました」と説明する。
ビジュアルについては「ティナはもともとすごく可愛いので、それをどこまで最大限引き出せるかというのがテーマでした」といい、「いわゆるこういうウエイトレスの格好って今まで散々表現されてきてるじゃないですか。いろいろな漫画、アニメ、映像化もたくさんされているし。その中で誰も真似できない高みに行こうというのを決めていて、これが“ウエイトレスのビジュアルの決定版”だってところまで、どうやって引き上げるかがポイントでした」と強いこだわりを明かした。
出来上がったビジュアルを見て、蜷川監督は「もう圧倒的に可愛いですよね。初めて見たときも『可愛い！』と思ったけど、撮影が進むうちにティナがどんどんこの衣装になじんでいったので、絶対的に可愛い、目指すところのウエイトレス像になったんじゃないかなと思います」と大満足のようだ。
豪華キャストが集結する中、カナコ役に体当たりで挑んだ玉城は「いろんな感情を持たせてくれたカナコに本当に感謝しています。全編ほぼウエイトレス姿で演技したのもいい経験でした。プロフェッショナルな人たちの中で生きられた事、奇跡のような時間でした」と振り返った。（編集部・中山雄一朗）
映画『Diner ダイナー』は全国公開中