SixTONESの黒髪&制服姿!期間限定の新CMで
ジャニーズJr.の6人組ユニットSixTONESが、黒髪&制服姿で新CMに出演していることが明らかになった。
【動画】SixTONES×モンスト「こいつらまちがいない」篇 60秒Ver.
8日から14日まで期間限定でオンエアとなるモンスターストライク新TVCM「こいつらまちがいない」篇では、それぞれ個性的で欠点はあるけど、一緒に過ごす時間は「まちがいない」という青春を過ごす男子学生をSixTONESのジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹が演じる。
CMでは、お腹に落書きをしてはしゃぐジェシー、女子への告白を友人に勧め続ける田中、虫を怖がって逃げ回る森本、シュートを決めても無表情の松村、当たり前の知識を堂々とアピールする高地の姿が。そんな彼らのことを京本が、「察しない、くだらない、じょーしきない、あいそない、おちつきない」と呆れ気味に眺めているが、ゲームをプレイするなかで、彼らと一緒にいる心地よさに気づく。
全員揃ったシーンを撮影するため校舎の屋上に登場した6人は、カメラの前にスタンバイした途端、手にした端末のモンストアプリを立ち上げて大はしゃぎ。「クエストやっていいですか!?」と田中が口火を切ると、ジェシー、京本、森本も続いてプレイし始め、「ガチャ回していいですか?」「ダメに決まってるだろ(笑)」と撮影現場はこれから撮影が始まるとは思えない和気あいあいとした雰囲気に包まれたという。
さらに、本CMのために書き下ろされた楽曲「光る、兆し」(作詞・作曲:中野領太)は、SixTONESが歌う。「夢に向かい固い意志を持ち、仲間を信じ、愛し、これまでも、そしてこれからも共に突き進んでいく決意……」とCMのストーリー同様に「仲間」をテーマとした歌詞が特徴となる。(編集部・梅山富美子)
撮影エピソード
女子への告白をためらう同級生の気持ちを察することなく、しつこく「コクれ」と絡むシーンの撮影では、田中がテンションの高い演技を披露。同級生の肩にガッチリと腕を回して感情たっぷりに言い聞かせる演技を繰り返し、さらに待機中も笑顔でそのままの態勢だったため、「本当に仲良さそうだね~」とスタッフの間から声が聞こえてくるほど。告白を迫るセリフもほぼ田中のアドリブで、カメラを回すたびにセリフが変わり、呆れた表情で演技するはずの京本さんは懸命に笑いをこらえていた。
小さな虫を異常に怖がり、京本に「おちつきない」と呆れられる森本の出演シーンでは、他の生徒が行き交う廊下で虫を避ける演技の撮影が行われた。森本は豊富な“引き出し”を次々とオープンし、撮影スタッフを圧倒。「虫イヤ!」「来ないで!」と最初はシンプルだったセリフやアクションも、監督がカットの声をかけずカメラを長回しにしたため、いつしか森本さんの動きはオーバーリアクションに。京本はここでもプッと吹き出してしまい、森本に「引き出しの数がすごい(笑)」と話しかけながら、呆れ顔の演技をするのにやや苦戦気味だった。
ジェシーのお腹に描いたカニを見せびらかすシーンを控え、教室にはやや沈んだ空気が流れる。もしジェシーが乗り気でなかったら……。そんなスタッフの不安を吹き飛ばすように笑顔で登場! テスト映像を見せられたジェシーはクスっと笑い、その場でカニを描かれると「タラバガニ~!」と周囲が驚くほどの超ハイテンションで演技を開始。「タラバガニ入荷しました!」「いらっしゃいませ!」などアドリブも飛び出し撮影現場は大爆笑の渦に。ちなみに、最初のタラバガニは足が8本、次に登場するズワイガニは足が足され10本になっている。
演技が必要なCM出演が初めてという高地は、タケノコの知識をひけらかす役作りのため、事前にタケノコについて調べたという実直な性格。撮影現場で席に着くと、用意されていたタケノコを箸でつまみ、しげしげと眺めながらキレイに見える持ち方を模索していました。しかし、緊張のあまり撮影のたびに発するセリフが変わってしまうため、お弁当を食べながら話を聞く設定の京本は「高地が間違えた時点で、これは意味のないウインナーだって思いながら10本くらい食べた(笑)」とチクリ。高地も「めっちゃウインナー食べてるよって、申し訳なく思った」と苦笑い。
シュートを決めながらも喜ばず、愛想なく振舞うシーンに臨んだ松村は、撮影終了後のインタビューで「めちゃめちゃ苦手なのにサッカーのシーンがあった。不安なわけじゃん、シュートシーンなんて。足がちぎれるほど蹴ったわ」と心境を吐露した。とはいえ、撮影時の松村はビシッとシュートを決めており、影でこっそり応援していた高地は「見たかったんだよ、北斗の蹴りを。上手だった」と絶賛。実は高地はサッカーが得意で、撮影する松村を応援しながら、ベンチの影で上手なリフティングも披露していた。