IZ*ONE・宮脇咲良、ウエイトレス姿が可愛すぎ!『Diner ダイナー』に出ていた
HKT48に所属し、現在は日韓アイドルグループ・IZ*ONEのメンバーとして活躍する宮脇咲良が、公開中の映画『Diner ダイナー』で、可愛すぎるウエイトレス姿を披露している。
本作は写真家としても知られる蜷川実花がメガホンを取り、藤原竜也を主演に迎えたサスペンス・エンターテインメント。孤独な女性オオバカナコ(玉城ティナ)がウエイトレスとして身売りされた“殺し屋専用”のダイナーを舞台に、店主のボンベロ(藤原)とダイナーを訪れる凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描き出す。
宮脇が演じるのは、カナコの前に給仕していた歴代ウエイトレスの一人。宮脇のほかには、モデルのSHIHO、女優でタレントのMEGUMI、俳優・中村雅俊の娘でモデルの中村里砂、双子ユニットのAMIAYA、アーティスト集団・Chim↑Pomのエリイ、DJやシンガー、デザイナーとしてマルチな才能を見せるマドモアゼル・ユリアがふんしている。
蜷川監督は「AKB48の『君はメロディー』という楽曲のPVを撮影したことがあり、その時のセンターが咲良ちゃんでした。本当に可愛くてファンになり、その後も私がディレクションした振袖(一蔵)のカタログに出てもらったりしています。劇中のウエイトレスたちは私が可愛いと思うミューズたちを並べているんですが、みんなすごく個性的。それぞれ違った方向に魅力的なメンバーに出演してもらうことができました」とキャスティングについて説明。
「今もそうかと思いますが、撮影したのは、咲良ちゃんが日本と韓国を忙しく行き来している時でした。『忙しくて大変』という話は聞いていて、痩せてもいたので『大丈夫?』と言いながら撮っていた記憶が。ものすごく可愛かったですけどね」と撮影時のエピソードを明かした。
さらに「ウエイトレスの衣装は、出てくれたみなさん、それぞれのイメージに合う色を選びました。かなり細かいところまでこだわって作り込んでいます。大人でも若い子でも似合う、というバランスを探るのが難しかったですね」と蜷川監督。
劇中、ダイナーの壁に飾られた写真の中の歴代ウエイトレスたちが動き出すという演出は、脚本の後藤ひろひと氏のアイデアだったといい、「後藤さんのト書きがある種“挑戦状”的な書き方だったんです。だから、絶対やってやろう、と。後藤さん自身が映像で本当にあんなふうにやるとは思ってなかったであろうくらいの仕上がりになったと思います」と手応え十分。
「やるからにはスーパースペシャルなメンバーが良いなと思い、全員カメオ出演で! と必死にキャスティングしました(笑)。プライベートでも大好きな人たちだし、本当に私にとってのミューズがずらりと並んでくれました」と明かしている。(編集部・中山雄一朗)