“永遠の美少女”オリヴィア・ハッセーの愛娘が美しい!
『ロミオとジュリエット』(1968)のヒロイン役で世界を魅了した“永遠の美少女”オリヴィア・ハッセーの愛娘、インディア・アイズリー(25)が主演を務めた映画『ガール・イン・ザ・ミラー』が7月24日より新宿シネマカリテの映画フェス「カリコレ2019」内で公開される。母親譲りの愛らしい美貌と無垢な存在感を持つインディアが、本作では凄惨な復讐劇に身を投じる孤独な美少女を熱演している。
両親には「出来損ない」だと言われ、学校ではいじめられ、本当は誰もが羨む美少女なのに自分が大嫌いで笑うことさえできなかった主人公が、鏡の中に映る“もう一人の自分”に出会ったことで自分を解き放ち、性的な衝動と狂気を爆発させ周囲に復讐していくさまをスリリングに描いた本作。ポスタービジュアルからも、インディアが清廉で美しい主人公に加え、血に濡れたナイフを手に笑みを浮かべる“鏡の中の自分”を妖しく演じていることが見て取れる。
美しく切ないこのガール・リベンジ・スリラーの監督・脚本を担当したのは、イスラエル出身のアサフ・バーンスタイン。両親役で『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ役で知られるジェイソン・アイザックス、『誘惑のアフロディーテ』のミラ・ソルヴィノが出演している。(編集部・市川遥)