『天気の子』、マガジンで表紙!『もののけ姫』以来22年ぶりにアニメ映画が飾る
新海誠監督の新作映画『天気の子』(7月19日公開)が、19日発売の「週刊少年マガジン」33号の表紙に登場することが明らかになった。同誌の表紙をアニメ映画が飾るのは1997年公開の宮崎駿監督の『もののけ姫』以来22年ぶり。
表紙には描き下ろしのイラストが使用され、主人公・帆高とヒロイン・陽菜の2人が雨上がりを背景にジャンプしている。巻頭カラー企画として20ページにわたって『天気の子』の特集が組まれ、新海監督へのインタビューなども掲載される。
大ヒット作『君の名は。』以来3年ぶりの新海監督の新作となる本作は、天候のバランスが崩れていく現代の東京を舞台に、家出少年の帆高が不思議な能力を持つ少女・陽菜と出会い、二人が自らの生き方を選択していく物語。
音楽のRADWIMPS、キャラクターデザインの田中将賀、企画・プロデュースの川村元気という『君の名は。』チームが再集結している。オーディションを経て、帆高の声には醍醐虎汰朗、陽菜の声には森七菜が抜てきされている。(編集部・海江田宗)