「なつぞら」第17週へ!なつはテレビ漫画の世界に飛び込む!
放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土、総合・午前8時~ほか)が7月22日から17週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
アニメーター・奥原なつの記事が雑誌に?17週の場面カット【画像】
4月1日にスタートした「なつぞら」は、戦災孤児のなつ(広瀬すず)が北海道・十勝の大自然のなかで育ち、やがてアニメーション作りの世界に挑んでいく姿を追う物語。7月22日からは第17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」に突入する。
物語は1963年、なつは優秀な女性アニメーターとして注目されていた。その実力を買われ、坂場(中川大志)とともに、新設されたテレビ班に行くように仲(井浦新)から命じられる。
「鉄腕アトム」が大ヒットしたのを受け、東洋動画は本格的にテレビ漫画に進出することになった。映画に未練を感じる坂場を励ましつつ、なつはテレビの世界に飛び込んでいく。テレビ特有の効率優先のアニメ作りに戸惑いつつも、なつは新たな表現の開発に取り組む。
連続テレビ小説100作目となる「なつぞら」は、朝ドラ「てるてる家族」などの大森寿美男が脚本を手掛けたオリジナル作品。今週は夕見子(福地桃子)の駆け落ち騒動に揺れた。(編集部・大内啓輔)