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トム・ヒドルストン降臨にコミコン熱狂!ロキ主人公ドラマは『エンドゲーム』に関連

コミコン降臨! ロキコールに迎えられたトム・ヒドルストン
コミコン降臨! ロキコールに迎えられたトム・ヒドルストン

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でトム・ヒドルストンが演じるイタズラ好きの神ロキが主人公のドラマ「LOKI / ロキ」が、2021年の春に配信されることが、現地時間20日、アメリカ・サンディエゴで開催中の「コミコン・インターナショナル2019」内で明らかになった。この日はトムも駆けつけ、6,500人を収容するパネル会場は「ロキ!」コールで埋め尽くされた。(以降、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレを含みます)

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 コミコンでも絶大な人気を誇るトムは、割れんばかりの「ロキ!」コールに笑顔。「最後にここに来た時は、君たちに『ひざまずけ』と言ったけど、みんながいなかったら、このドラマはなかったよ」と感謝を伝える。

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 ディズニーの動画サービス「Disney+」(ディズニー+)で配信予定の本シリーズは、変幻自在に姿を変えるロキが、タイムトラベルをしながら人類の歴史における重要な出来事に関わり、イタズラを仕掛けるさまが描かれるとみられている。

 そんな本作の時間軸についてトムは、「みんな、『アベンジャーズ』(エンドゲーム)は観ているよね?」と前置きしたうえで設定に言及。「(ドラマの)彼は、あの時のロキなんだ。ハルクにぶっ飛ばされたばかりで、その後の心理的な変化はまだ起きていない。だけど、光栄なことにケヴィン(・ファイギ)から本作におけるプランを教えてもらい - もちろんみんなに教えることはできないけど -これまでで最もエキサイティングな創造の機会になると思った」と明かした。

画像テキスト
ドラマ「ワンダヴィジョン(原題)」に出演するワンダ役のエリザベス・オルセンと、ヴィジョン役のポール・ベタニー

 本作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4に連なる作品でもあり、同時期には、ワンダ役のエリザベス・オルセン、ヴィジョン役のポール・ベタニーが共演する「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」も配信予定。この日はオルセンとポールも登壇し、『キャプテン・マーベル』で主人公キャロルの親友だったマリアの娘モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)が成長した姿でドラマに登場することも発表された。(編集部・入倉功一)

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