宮川大輔『ワイスピ』吹き替え声優に!
お笑い芸人の宮川大輔が、人気カーアクションシリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(8月2日全国公開)の日本語吹き替え版声優を務めることが明らかになった。宮川は吹き替え声優に加えて、本作のテレビCMのナレーションも担当する。
シリーズ過去作に登場した、元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、元MI6エージェントのデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)をメインに据えた本作。犬猿の仲で知られる二人が、超人的なパワーを持つ敵ブリクストン(イドリス・エルバ)に挑む。
『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』ではサイのミュータント、『アントマン&ワスプ』ではFBI捜査官の吹き替えを担当したことがある宮川。本作で声を当てるのは、空港職員。ホブス、ショウ、ショウの妹ハッティ(ヴァネッサ・カービー)がミッション遂行のため、身分を偽り出国を試みるシーンで登場するキャラクターだという。
“ワイスピ会”(日本全国の『ワイスピ』ファンの絆をつなぎ、作品の魅力を発信する組織)の代表にも就任している宮川は、今月8日に行われた“ワイスピ会”結成報告会でシリーズ愛を熱弁。イベントでは、宮川が『ワイスピ』愛を証明するため、本作の予告編にナレーションを吹き込む公開収録も行われた。
吹き替え声優にはすでに、ホブス役に小山力也、ショウ役に山路和弘、ハッティ役に沢城みゆき、ブリクストン役に山寺宏一が決定している。(編集部・倉本拓弥)