「あなたの番です」総一の怖すぎる実態に驚きの声!
日本テレビ系のドラマ「あなたの番です-反撃編-」(日曜よる10時30分~)の第14話が28日に放送され、荒木飛羽演じる総一の猟奇的な一面が明らかになり、「怖すぎ」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレあり)
南の意外な正体が明らかに!?「あなたの番です」15話予告編【動画】
秋元康が原案と企画を手掛ける本作は、とあるマンションで行われた交換殺人ゲームをきっかけに、実際の殺人事件に巻き込まれるマンションの住人たちの恐怖を描く。前半パートである1~10話までに、原田知世演じるマンションの住人・手塚菜奈を含め、10人以上が犠牲になった。
11話からは、「反撃編」がスタート。菜奈のパートナーである翔太(田中圭)は、同じマンションに住む黒島沙和(西野七瀬)や二階堂忍(横浜流星)の協力を得て、独自の捜査で犯人を捜していく。二階堂のAIの分析によって、犯人が402号室の早苗(木村多江)の息子・総一(荒木)ではないかという予測が出る。
14話では、殺人の容疑で両親が警察に身柄を確保されている総一の恐ろしい正体が明らかになった。ずっと警察に黙秘を続けていた早苗だったが、総一の「実験を頑張る」という伝言に錯乱状態に。夫・正志(阪田マサノブ)は、「総一を逮捕してくれ!」と慌てる。
早苗たちは、いじめに遭っていた総一を心配し、彼を守るために監禁していたはずだった。しかし、実際は「人が死ぬところを見てみたい」と話す総一が危険人物だと両親は危惧。過去に友だちを車の前に突き飛ばしたり、学校のニワトリを殺していた総一を社会から隔離して育てていた。
「僕は理科の子、科学の子」と歌いながら金魚が泳ぐ水槽に手を突っ込みかき混ぜたり、夏祭りの夜にマンションの元住人・北川澄香(真飛聖)の息子のそら(田中レイ)の首を絞めて殺そうとする総一の姿に、「怖すぎ」「総一くんサイコパス」「やばすぎる」とSNS上にコメントが続出した。
また、駅のホームで電車を待つ黒島が、何者かに突き落とされて電車にひかれそうになるという衝撃のラストに「まさかの黒島ちゃん?」「黒島ちゃん死なないで!」「黒島ちゃん双子説まだある」といった声が上がっている。(編集部・梅山富美子)