「偽装不倫」宮沢氷魚の直球告白に視聴者興奮!修羅場の予感も
ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)の第6話が14日に放送され、宮沢氷魚演じる丈が鐘子(杏)に指輪を渡すシーンで披露したストレートな告白が視聴者のあいだで話題を呼んでいる(以下、6話のストーリーに触れています)。
「海月姫」「東京タラレバ娘」などのヒット作を持つ人気漫画家・東村アキコの同名コミックをドラマ化した本作は、本当は独身の鐘子が一人旅で出会った年下のイケメンカメラマンの丈に、つい「既婚者である」と嘘をついたことから始まるラブストーリー。
第6話で、鐘子は結婚していることが嘘であると打ち明けようとするも、突然倒れてしまう丈。病院で目を覚ました丈は、医師の一之瀬(眞島秀和)に病気のことを秘密にするよう頼むが、翌日「次に倒れたら危険な状態になる」と聞かされる。そして、胸に秘めていた本当の思いを明かした丈は、その週末にスペイン料理屋で“銀河鉄道の指輪”を鐘子に手渡し、「大好きだよ」とストレートに告白。さらに「今だけは僕のものになって」と鐘子を優しく抱きしめた。
この胸キュン展開にSNSでは続々と反響があり、「カッコよすぎる」「綺麗な目に吸い込まれる」「三度見した」などのコメントが寄せられた。その一方で、なかなか本当のことを打ち明けられない鐘子の言動にヤキモキする声も上がり、2人の関係の行方をめぐってさらなる盛り上がりを見せている様子。
また、鐘子の姉の葉子(仲間由紀恵)と夫の賢治(谷原章介)の2人にも熱い視線が注がれた。葉子の不倫相手である風太(瀬戸利樹)のボクシングの試合がある週末に、賢治から「結婚記念日のリベンジ」と熱海旅行に誘われた葉子だったが、断る言い訳を見つけられない。そんな葉子は旅行出発前に急な仕事を装って風太の試合へ向かうことに。これを不審に思った賢治の“逆襲”に、多くの視聴者が目を離せない模様。今後の攻防も注目を浴びそうだ。
第7話では、賢治に呼び出された鐘子は、葉子について探りを入れられて焦ってしまう。なんとか誤魔化すものの、そこにバイト中の風太が偶然通りかかり、姉の夫と不倫相手が鉢合わせする窮地に陥ってしまう……。(編集部・大内啓輔)
ドラマ「偽装不倫」は毎週水曜よる10時~日本テレビ系にて放送中