「あなたの番です」横浜流星演じる二階堂が…!ラスト5分怒涛の展開に騒然
日本テレビ系のドラマ「あなたの番です-反撃編-」(日曜よる10時30分~)の第17話が18日に放送され、ラスト5分の怒涛の展開が反響を呼んでいる。(以下、17話の内容に触れています)
4月から2クール連続で放送されている本作は、マンション「キウンクエ蔵前」の住民会で行われた“交換殺人ゲーム”をきっかけに、住人たちが殺人事件に巻き込まれ、翻弄されるさまを描く。次々にゲームに関係する人が殺され、主人公の1人である手塚菜奈(原田知世)も毒殺された。菜奈のパートナーである翔太(田中圭)は、304号室に住む大学院生・二階堂忍(横浜流星)と共に犯人を捜すのだった。
11日放送の16話では、202号室の黒島沙和(西野七瀬)の長年のストーカーである・内山達生(大内田悠平)が犯人ではないかと疑惑が浮上。しかし、内山の住むアパートに翔太たちが駆け付けると仕掛けが作動して、内山は絶命してしまう。
17話では、内山の死後、パソコンから流れる動画の中で内山自身が502号室の赤池夫妻(峯村リエ・徳井優)、102号室の児嶋佳世(片岡礼子)、201号室の浮田啓輔(田中要次)、銀行員・甲野貴文(鈴木勝大)、刑事・神谷将人(浅香航大)の殺害を告白。さらに、殺される直前に撮られたと思われる菜奈の動画を撮影したことにも言及したが、どこか疑問が残る内山の独白に、翔太たちは納得がいかない。
17話のラストでは、怪しい動きを見せる502号室の南雅和(田中哲司)が、103号室の田宮淳一郎(生瀬勝久)のもとへ行き、包丁を突き付ける。さらに、「菜奈を殺した犯人について話がある」と301号室の尾野幹葉(奈緒)に呼び止められた二階堂は、尾野の部屋で怪しすぎる飲み物を飲まされ、意識を失ってしまう。そして、なぜか尾野は二階堂にまたがり、耳たぶを触るのだった。
怒涛の展開に、「ラスト怖すぎ!」「尾野ちゃん不気味すぎ」「次回が気になり過ぎる」とSNS上にはコメントが続出し、横浜演じる二階堂を心配する声も多く見受けられた。また、南、田宮、黒島、内山が過去に高知県にいたと判明。SNS上では、「やっぱり黒島ちゃん?」「田宮さん怪しい」と犯人捜しが大いに盛り上がりを見せている。(編集部・梅山富美子)