衝撃!「あなたの番です」19話ラストに驚きの声
ドラマ「あなたの番です-反撃編-」(日本テレビ系・日曜よる10時30分~)の第19話が1日に放送され、衝撃のラストが「一体どういうこと?」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレあり)
秋元康が企画・原案を手掛ける本作は、マンションの住民会で行われた“交換殺人ゲーム”をきっかけに、年の差カップルの菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が殺人事件に巻き込まれるさまを描く。菜奈が何者かに殺され、翔太は同じマンションに住む大学院生・二階堂(横浜流星)と共に犯人を捜していた。
19話では、さまざまな条件から202号室の黒島(西野七瀬)が犯人ではないかと翔太は疑う。黒島と付き合っている二階堂は、彼女をかばい、翔太と二階堂は険悪な雰囲気になる。
一方、103号室の田宮(生瀬勝久)は、黒島の元彼氏を殺したと警察に自首。しかし、供述を終えた田宮は意味深な表情を浮かべており、全ての秘密を明かしていない様子だった。また、101号室の久住(袴田吉彦)、403号室の藤井(片桐仁)、藤井の彼女・桜木(筧美和子)が、それぞれの罪を刑事・水城(皆川猿時)に告白。“交換殺人ゲーム”の全貌が少しずつ明らかになっていった。
翔太は犯人に対して先手を打とうと、黒島のほか、怪しいマンションの住人・尾野(奈緒)、江藤(小池亮介)、西村(和田聰宏)に「あなたが犯人だという証拠を掴んだ」という内容の手紙を出す。翔太と二階堂は、手紙を見た犯人が来ると信じて都内のホテルで待機していた。
約束の時間になると、2人がいる部屋に尾野が訪ねてくる。翔太が尾野を見つめていると、二階堂がいきなり翔太の首を腕で絞め、そのまま翔太を部屋の奥に連れて行く。翔太と共に犯人捜しを続けてきた二階堂が豹変するというラストシーンに、「嘘でしょ」「一体どういうこと?」「読めない展開」「衝撃すぎる」と驚きの声がSNS上に続出した。
8日放送の20話で最終回を迎える本作。「来週が待てない」「犯人が気になりすぎる」「終わってしまうの悲しい」「ロス確実」といったコメントも多く見受けられた。果たして全ての謎は解決するのか、どんな結末を迎えるのか注目を浴びている。(編集部・梅山富美子)