アメリカ陥落か?ジェラルド・バトラー『エンド・オブ・ステイツ』公開決定!
映画『ハンターキラー 潜航せよ』(2019)、『300 <スリーハンドレッド>』(2007)などのジェラルド・バトラーが、最強のシークレット・サービスを演じる人気アクションシリーズ最新作が、『エンド・オブ・ステイツ』のタイトルで11月15日より全国公開されることが決定。特報映像が公開された。
バトラーが演じる主人公マイク・バニングは、1作目の『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)でホワイトハウスを占拠したテロリストを撃退し、続く『エンド・オブ・キングダム』(2016)でロンドンで発生した同時多発テロを解決に導いた、敏腕シークレット・サービス。3作目となる『エンド・オブ・ステイツ』では、これまで警護してきた米大統領の暗殺未遂事件の容疑者となったマイクの奮闘が描かれる。
今回は、前作で副大統領だったモーガン・フリーマン演じるトランブルが大統領となっており、マイクはシークレット・サービスとして彼の休暇に同行。特報映像では、無数のドローン爆弾の奇襲から大統領を守ったマイクが、暗殺未遂犯として逮捕されながらも、アメリカ陥落の危機を回避するべく、孤独な戦いを繰り広げるさまが映し出されている。
再び当たり役に挑んだバトラーの勇姿は必見。すでに公開された本国アメリカでは、ボックスオフィスで2週連続ナンバーワンを獲得しており、期待の一本といえそうだ。監督は『オーバードライヴ』のリック・ローマン・ウォー。(編集部・入倉功一)
映画『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日より新宿バルト9ほか全国公開