ウェントワース・ミラー、「マダム・セクレタリー」最終シーズンへ
次の第6シーズンで終了が決定しているテレビドラマ「マダム・セクレタリー」に、「プリズン・ブレイク」「レジェンド・オブ・トゥモロー」のウェントワース・ミラーの出演が決まったと TV Line が報じた。
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ウェントワースが演じるのは、エリザベス・マッコード(ティア・レオーニ)が大統領に選ばれたことが嫌で仕方がない政治家。最終シーズンは、タイムジャンプをして始まることが明らかにされており、大統領選挙を飛ばしてマッコード大統領就任100日目からスタートする。ウェントワース演じるマーク・ハンソン上院議員は上院情報委員会委員長で、連邦議会においてかなりの影響力を持つ人物だという。
ほかには、ファースト・ジェントルマンとなったエリザベスの夫ヘンリー・マッコード(ティム・デイリー)の首席補佐官エヴァン・ムーア役にマイケル・パトリック・ソーントンが決定。ムーア大尉は4度目のイラク派遣で負傷し、車椅子生活となった陸軍の退役軍人だそうだ。ちなみに、マイケルは「プライベート・プラクティス」でティムと共演している。
エリザベスを取り巻く環境が大きく変わることもあり、おなじみの複数のキャラクターがレギュラーではなくなることも発表されている。彼女のスタッフを演じてきたジェフリー・エアンドやセバスチャン・アーセラス、次女と長男役のキャスリン・ハーザー、エヴァン・ローらがレギュラーから外されている。(澤田理沙)