大倉忠義×成田凌『窮鼠はチーズの夢を見る』場面写真!吉田志織らの出演も発表
大倉忠義(関ジャニ∞)と成田凌が初共演し、水城せとなの人気コミックを実写映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年上半期公開)の場面写真が公開された。あわせて吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子の出演が発表された。
『世界の中心で、愛をさけぶ』『ピンクとグレー』などの行定勲監督がメガホンを取った本作。優柔不断な性格が災いして不倫を繰り返してきた広告代理店勤務の大伴恭一(大倉)のもとに、妻から派遣された浮気調査員として大学時代の後輩・今ヶ瀬渉(成田)が現れる。渉が恭一に不倫の事実を隠すことの条件として求めたのは恭一の「カラダ」だった。はじめは拒絶していた恭一だったが渉の一途なアプローチに……。この度公開された場面写真は、恭一と渉が並んで車のボンネットに座っているというもので、少し険しい顔の恭一に対して渉は微笑を浮かべている。
『チワワちゃん』で脚光を浴びた吉田は会社の後輩で恭一に恋心を募らせる・岡村たまき役、バンド・ゲスの極み乙女。ではほな・いこかとしてドラムスを担当しているさとうは恭一の大学時代の彼女・夏生役、元宝塚歌劇雪組トップ娘役の咲妃は恭一の妻・大伴知佳子役、『ジムノペディに乱れる』『素敵なダイナマイトスキャンダル』などの小原が恭一の不倫相手・井出瑠璃子役を担当する。
行定監督は、4人の起用理由について「彼女たちは今ヶ瀬にとっては自分の恋路を阻む刺客的な存在。それぞれ全くイメージが異なるようにしたかった」と紹介している。(編集部・海江田宗)