マーベル社長ケヴィン・ファイギ、『スター・ウォーズ』新作映画をプロデュース!
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが、『スター・ウォーズ』新作映画の製作に携わると、The Hollywood Reporter が独占で報じた。
サーガ完結!『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』特別映像
同サイトの情報筋によるとケヴィンは、すでにウォルト・ディズニー・スタジオ会長のアラン・ホーンとアラン・バーグマン、そしてルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディと、『スター・ウォーズ』参加に関して話し合いを持ったとのこと。ホーン会長は同サイトに対して「“スカイウォーカー・サーガ”が(『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で)終わりを迎えるにあたり、キャスリーンは新時代における『スター・ウォーズ』の物語を模索しています。ケヴィンがシリーズの熱狂的ファンであることを考えれば、並外れた二大プロデューサーが『スター・ウォーズ』を共に製作することは理にかなっているといえるでしょう」とコメントしている。
敏腕プロデューサーとして『アベンジャーズ』シリーズをはじめとするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を成功に導いたケヴィン。彼が携わる『スター・ウォーズ』新作の詳細は不明だが、同サイトではすでにケヴィンが有名俳優に出演を打診したとも報じている。
『スター・ウォーズ』シリーズは、エピソード9にあたる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日に公開となる。その後は、「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターコンビによる新3部作と、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が手掛ける別の3部作が控えている。(編集部・倉本拓弥)