注目俳優・佐野勇斗「ほんとにあった怖い話」初出演!
俳優の佐野勇斗が、10月12日に放送される土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話20周年スペシャル」(フジテレビ・21時~23時10分)に出演することが明らかになった。
昨年、雑誌「ViVi」の人気企画「国宝級NEXTイケメン」ランキングで1位に輝き、大ヒット公開中の映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(公開中)の石上優役などで注目を浴びる佐野は、本作のドラマパートの1つである「肩の女」に出演。佐野が演じるのは、氷川武彦(佐々木蔵之介)がオープンさせたラーメン屋で、アルバイトとして働く立花恵介。氷川は、店に人が来ないことに悩み、恵介の肩に上半身だけの女がとりついていることが原因だと考える。しかし、明るく人の良い恵介をクビにすることをためらうのだった。
フジテレビのドラマ、そして「ほんとにあった怖い話」に初めて出演する佐野は、「この番組は昔から家族と見ていたので、純粋にすごくうれしかったです」と喜び、「ホラー作品に出演させていただくことは初めてなので、僕のことをいつも知ってくださっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います」と期待をあおる。
また、初共演となった佐々木との撮影について「休憩時間などに僕からというより蔵之介さんからしゃべりかけてくれたり、お芝居のことに関しても『こうやったら面白い感じで撮れるからやってみない?』と提案をいただいたりと、すごく優しくしていただきました」と振り返っている。
「ほんとにあった怖い話」(通称:「ほん怖」)は、1999年に放送がスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。日本中から届いた実際に起きた心霊現象や不思議な体験をドラマで再現し、「ほん怖」クラブのメンバーたちと、リーダーの稲垣吾郎が、スタジオで怖さを吹き飛ばすおまじないを唱えるのが定番となっている。(編集部・梅山富美子)
佐野勇斗コメント全文
Q:「ほんとにあった怖い話20周年スペシャル」の出演が決まった感想は?
この番組は昔から家族と見ていたので、純粋にすごくうれしかったです。また、ホラーの現場を体験したことがなかったので、実際に演じてみてどういう風に撮影をしているのかわかり、すごく新鮮な気持ちでした。お化けを撮影するのは大変だなって思いました(笑)。
Q:フジテレビのドラマは初出演になるかと思いますが、初出演の意気込みなどは?
“月9ドラマ”をはじめ、フジテレビさんのドラマは昔からすごく観ていたので、うれしい気持ちでいっぱいでした。
Q:共演された佐々木蔵之介さんについて
蔵之介さんとは今回初めて共演させていただいたんですが、撮影期間が2日間しかないなかでも、休憩時間などに僕からというより蔵之介さんからしゃべりかけてくれたり、お芝居のことに関しても「こうやったら面白い感じで撮れるからやってみない?」と提案をいただいたりと、すごく優しくしていただきました。また、いつか共演させていただける機会があれば、色んなことを学ばせていただきたいと思っています。
Q:脚本を読んだ印象
いや、怖いっすよ! 僕の役はお化けが見える役ではなく、見えなくて取りつかれているということが怖いです。僕はお化けとかを信じるタイプなので、僕にもし取りついていたらどうしようかなって考えたりもしました。
Q:番組を楽しみにしているファンへのメッセージ
ホラー作品に出演させていただくことは初めてなので、僕のことをいつも知ってくださっている人にも一味違った佐野勇斗をお届けできると思います。みなさんぜひお楽しみください!