朝ドラ「スカーレット」3代目スイちゃん・川島夕空の登場に反響!
NHKの連続テレビ小説「スカーレット」の放送が9月30日よりスタートし、戸田恵梨香ふんするヒロインの子供時代を演じる川島夕空(かわしまゆあ)が注目を浴びている。
「スカーレット」は、女性陶芸家の波乱万丈の人生をテーマにした物語。戦後まもなく大阪から滋賀・信楽にやってきた川原喜美子が、やがて地元の信楽焼にひかれ、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んでいく姿を追う。ヒロイン役の戸田をはじめ、北村一輝、富田靖子、桜庭ななみ、福田麻由子、大島優子、林遣都らがキャストに名を連ねる。
「はじめまして信楽(しがらき)」と題された第1週は、昭和22年、9歳の喜美子(川島)が父の常治(北村)、母のマツ(富田)、そして2人の妹と共に大阪を出て、信楽での生活を始める様子からスタートした。
9歳の喜美子として子役の川島夕空が登場すると、Twitterでは「スイちゃん」というワードがトレンド入り。川島はNHK Eテレの教育番組「みいつけた!」で3代目スイちゃん役を担当していたことから、「スイちゃんだ!」と驚くファンや、「大きくなった」としみじみする人が続出した。
さらに、女優としてのポテンシャルに期待する声も多く上がった。幼少期の喜美子を元気いっぱいに演じ切る姿に、始まったばかりの物語の今後の展開への期待も高まっている。
川島は2008年生まれの小学5年生。「みいつけた!」のほか、連続テレビ小説「花子とアン」やヒットドラマ「グッド・ドクター」などに出演してきた。(編集部・小山美咲)
連続テレビ小説「スカーレット」はNHK総合(月~土、午前8時~)ほかで放送中