森七菜「エール」で朝ドラ初出演!ヒロイン・二階堂ふみの妹役
2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説「エール」の新たな出演者が発表され、女優の森七菜が朝ドラ初出演を果たすことが明らかになった。
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連続テレビ小説の102作目となる「エール」は、「栄光は君に輝く」「六甲おろし」など昭和の音楽史を代表する楽曲の数々を生み出してきた作曲家・古関裕而と、その妻の金子をモデルにした物語。昭和という激動の時代に、音楽とともに生きた夫婦の姿が描かれる。主人公の古山裕一を窪田正孝、その妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。
連続テレビ小説への出演は初となる森は、ヒロイン・音の妹で、小説家を夢見る文学好きの関内梅役を務めることが決定。森は今年、大ヒット中の新海誠監督によるアニメ映画『天気の子』のヒロイン役に抜てきされたほか、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』などの話題作に出演した。今後も『最初の晩餐』(11月1日公開)、『地獄少女』(11月15日公開)、『ラストレター』(2020年1月17日公開)といった映画の公開が控える活躍ぶりを見せている。
森は夢だったという朝ドラ出演を受けて「夢のような撮影期間を精一杯、梅として生きていきたいです。みなさまの朝をもっと明るくすることのできるような梅になりたいと思っています。半年間、よろしくお願いいたします」と意気込みをコメントしている。
あわせて、音の母・光子役で薬師丸ひろ子、父親・安隆役で光石研、姉・吟役で松井玲奈、音の歌の先生・御手洗潔役で古川雄大、そして第2週のゲストとして平田満が出演することも発表された。(編集部・大内啓輔)