ロバート・ダウニー・Jr版『ドリトル先生』動物いっぱいの初予告!
ロバート・ダウニー・Jrが動物と会話のできる医者・ドリトル先生を演じた映画『ドリトル(原題) / Dolittle』から、初となる予告編(海外版)が公開された。キリン、ゴリラ、トラ、シロクマなど動物たちでいっぱいの、にぎやかな映像となっている。
作家ヒュー・ロフティングの児童文学「ドリトル先生」シリーズを映画化した本作。7年前に妻を亡くして以来、動物たちと隠居してきたイングランドの医者で獣医のドリトル先生が、病に倒れた若きヴィクトリア女王(テレビドラマ「チェルノブイリ」のジェシー・バックリー)を救うべく、嫌々ながら治療薬探しの壮大な旅に出るさまが描かれる。
動物役のボイスキャストも豪華で、エマ・トンプソンがオウムのポリネシア役、オクタヴィア・スペンサーがアヒルのダブダブ役、マリオン・コティヤールがキツネのチュチュ役、レイフ・ファインズがトラのバリー役、クメイル・ナンジアニがダチョウのプリンプトン役、ラミ・マレックがゴリラのチーチー役、歌手のセレーナ・ゴメスがキリンのベッツィー役を担当。マーベル映画ではダウニー・Jr演じるアイアンマンにものすごくなついていたスパイダーマン役のトム・ホランドは、ドリトル先生の犬ジップ役だ。
監督は『シリアナ』や『ゴールド/金塊の行方』のスティーヴン・ギャガンで、2020年1月17日に全米公開される。(編集部・市川遥)