可愛いすぎ!「ドクターX」遠藤憲一“海老名先生”に反響
米倉涼子主演の人気ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系・木曜よる9時~)の第6シリーズが17日に初回放送を迎え、遠藤憲一ふんする海老名敬(えびな・たかし)が「可愛すぎる!」と反響を呼んでいる。(一部、初回放送の内容に触れています)
「私、失敗しないので」「いたしません」の決めセリフでおなじみのフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が活躍する本作。新シリーズでは、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、激化する権力争いのなか、未知子が孤高の戦いに挑むさまが描かれる。遠藤演じる海老名は、第2シリーズから登場。病院長の蛭間(西田敏行)をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、というセコいが憎めない愛すべき人物としてシリーズのなかでも高い人気を誇る。
新シリーズでは「東帝大学病院・北海道摩周湖第39分院」の院長となっていた海老名だったが、病院の財政危機によりリストラの対象に。病院に残るために蛭間にすがりつき、肩書のない“ヒラ”の医師となってしまう。それでも半袖のウェアを着て笑顔で働き始める海老名の姿に、「かわいそうだけど可愛い」「萌える」「笑顔がたまらん」とSNS上にはコメントが続出した。
また、病院で恐れられている未知子がウインクをしたシーンでは、周囲が怖いと困惑するなか、海老名だけは「あんな可愛い大門見たの初めて」と一人なぜか満面の笑みを浮かべる。そんな海老名について「可愛いって言っている海老名先生が可愛い」といった声も見受けられた。
過去に国立高度医療センターの金沢分院に飛ばされたこともある海老名。これからどんな手段で、“ヒラ”の医師から這い上がっていくのか期待したい。(編集部・梅山富美子)