『スター・ウォーズ』EP9、上映時間は2時間35分!?シリーズ最長か
映画『スター・ウォーズ』のエピソード9にあたる最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(12月20日全国公開)の上映時間が、2時間35分になったようだ。アメリカの大手映画館チェーンであるAMCシアターズや、大手映画チケット販売サイトFandangoの公式サイトに表示された。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』最終版予告編(動画)
これまでで最も長い上映時間だった『スター・ウォーズ』作品は、エピソード8にあたる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2時間32分)。『スカイウォーカーの夜明け』は『最後のジェダイ』の上映時間を3分上回る2時間35分で、シリーズ最長の上映時間を更新することになる。
『スター・ウォーズ エピソードIV / 新たなる希望』(1977)から42年にわたって語り継がれてきた「スカイウォーカー・サーガ」の完結編となる本作。22日に公開された最終版予告編には、主人公レイ(デイジー・リドリー)と宿敵カイロ・レン(アダム・ドライヴァー)のライトセーバーバトルに加えて、レジスタンスとファースト・オーダーによる総力戦の一部も収められており、サーガ完結に相応しい壮大なドラマが期待できそうだ。監督は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムス。(編集部・倉本拓弥)