リュウソウピンク・尾碕真花“おフェロかわいさ”アピール
特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」アスナ/リュウソウピンク役で人気の女優・尾碕真花(おさきいちか)が27日、都内で行われた「2020年版カレンダー発売記念イベント」に出席した。アスナは元気で愛嬌のある女の子だが、尾碕自身は“おフェロかわいい”を目指していることを告白し、同カレンダーでもその魅力があふれていることをアピールした。
ファーストカレンダーに自信満々の尾碕は、「かわいらしくないですか? 自分の要望通りに、衣装やメイク、撮影をしてもらったのですごく満足しています」とにっこり。こだわりは「ナチュラルな感じ」で、「(普段から)“おフェロかわいい”を目指しているので、そんな感じに(なるように)お願いしました」とコメント。撮影は7月に都内のスタジオで行われたそうで、「ずっとお菓子を食べながら、楽しく撮影をさせていただきました」と振り返った。
お気に入りは1月のページで、「背景がピンクになっていて、肌の露出も多いけど、いやらしくない“おフェロ”な感じで撮ってもらいました」と説明。そして、「ドアに貼っていただいて、家を出る時にこの写真たちを見て、今日も1日頑張ろう! と思っていただけたら」と呼び掛け。さらに、「自分だったら、これを全部解体して壁一面に貼ります」と自己流の楽しみ方も紹介した。
この日もピンクのワンピースをまとっていた尾碕は、「やっぱりピンクがわたしに向かってくるんだな~」としみじみ。撮影中も「ああ、ピンクだな。アスナだなと一瞬思った」というが、「その時はヒーローを忘れて(臨みました)」とキッパリ。また、「いつもはアスナとして輝けるように意識していますが、今回は1回アスナを忘れて、尾碕真花として自然体の今の18歳のわたしを見ていただこうと思いました」と心境を語った。
今年も残り約2か月。尾碕は2019年を振り返り、「すごく充実した年で、女優としての一歩をやっと踏み出せたと思います」と晴れ晴れとした表情をのぞかせると、「来年はこの1年で習ったアクションやアフレコを活かした仕事をやっていきたいです」と意気込んだ。
プライベートでは、「20代になると難しそうな制服とかのコスプレをして、どこかに出かけてみたいです」と声を弾ませ、「毎年大変そうと思って避けてきたんですが、今年のハロウィンは渋谷に行って楽しみたい」と願望を明かした。「映画『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインのコスプレをやってみたい」と露出度の高いコスプレに挑戦する意欲も見せていた。(取材:錦怜那)
「尾碕真花2020年カレンダー」(2,700円+税)は発売中