「スカーレット」喜美子、実家の厳しい現実を知る…6週目に突入!
放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)が11月4日から6週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
9月30日にスタートした「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀・信楽を舞台に、地元の信楽焼に魅了された喜美子(戸田恵梨香)が陶芸の世界に挑む姿を追う物語。11月4日からは第6週「自分で決めた道」に突入する。
父の常治(北村一輝)から、母のマツ(富田靖子)が倒れたという嘘で信楽に呼び戻された喜美子。これからは大阪を離れて信楽で働くよう命ぜられる。反発するも、喜美子は家計の苦しさや直子(桜庭ななみ)たちの辛さを思い、絵の学校を諦めて帰郷する決意をする。
喜美子は大阪に戻り、さだ(羽野晶紀)らに別れを告げ、会えずじまいとなったちや子(水野美紀)には惜別の手紙を残す。そして、信楽で照子(大島優子)の実家の丸熊陶業で働くことになった喜美子は、食堂での仕事に精を出す。その合間、喜美子は絵付け火鉢を目にし、興味を惹かれる。
連続テレビ小説101作目となる「スカーレット」。第5週では、草間(佐藤隆太)と8年ぶりの再会を果たした喜美子の姿などが描かれた。(編集部・大内啓輔)