「おっさんずラブ」初回からフルスロットル!衝撃展開の連発に大反響
社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「おっさんずラブ」の新シリーズ「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系、毎週土曜夜11時15分~)が2日についに放送スタート。第1話から怒涛の展開が繰り広げられ、「初回から飛ばしすぎ(笑)」と大反響を呼んでいる。(以下、第1話のネタバレあり)
ドラマに引き続き劇場版も人気を博した本シリーズは、主人公・春田創一を中心に展開されるラブバトルを描き出すおっさん同士のピュアラブストーリー。新シリーズでも主演・田中圭、ヒロイン・吉田鋼太郎の布陣はそのままに、舞台を不動産業界から航空業界に移し、新たに千葉雄大、戸次重幸が恋のバトルに参戦する。
舞台がガラリと変わったことで視線を集めていた新シリーズだが、第1話は35歳でリストラされてしまった春田(田中)が、転職した航空会社「天空ピーチエアライン」で新人アラフォーCAとして働きはじめるところから幕を開けた。
さらに、不愛想な孤高の副操縦士・成瀬竜(千葉)が「他に好きなヤツできたし」と女性と険悪な雰囲気になっているところ、偶然居合わせた春田に成瀬が突然キスをかまし、女性に向かって「そういうことだよ」と言い放つ衝撃のシーンをはじめ、職人肌の航空整備士・四宮要(戸次)のスケッチブックから春田を描いた大量の絵が見つかるなど、初回から猛スピードで恋愛フラグが乱立。
怒涛の展開の連続に、視聴者からは「初回から飛ばしすぎ(笑)」「キスシーンやばい」「恋の乱気流w」と驚きの声が相次ぎ、放送中に日本のTwitterトレンドで1位にランクインするなど大いに盛り上がりを見せた。第2話の予告映像には、第1話で春田に熱い視線を送っていたパイロットの黒澤(吉田)が「好きになってもいいですか」と絶叫する場面が収められており、ラブバトルはさらに加速することになりそうだ。(湯田史代)