「スカーレット」喜美子、絵付け師に弟子入りを志願…7週目に突入!
放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)が11月11日から7週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
9月30日にスタートした「スカーレット」は、ヒロインの喜美子(戸田恵梨香)が信楽焼に魅了され、陶芸の世界に飛び込んでいく姿を追う物語。11月11日からは第7週「弟子にしてください!」に突入する。
火鉢の絵付け師・深野心仙(イッセー尾形)と出会い、彼のもとで学びたいと訴える喜美子。変わり者の深野の了承を得て挑戦させてもらい、時間を忘れて熱中する。一方、父の常治(北村一輝)は喜美子の結婚相手を見つけようと探し始めるも、帰りが遅いと機嫌が悪い。
深野のもとを再び訪ねた喜美子だが、修業には何年もかかるため弟子入りを断られる。そこへ雑誌記者となったちや子(水野美紀)が現れると、喜美子は懐かしさもこみあげて、絵付けへの思いをぶちまけてしまう。
母のマツ(富田靖子)は絵付けの指導を受けられる術を模索するが、喜美子は深野の真の姿を知り、彼に学びたいと熱望するようになっていた。ある夜、常治は飲み屋で深野と偶然知り合い、意気投合する。
連続テレビ小説101作目となる「スカーレット」。第6週では、大阪を離れて信楽に戻ることを決意する喜美子の姿が描かれた。(編集部・大内啓輔)