『ターミネーター:ニュー・フェイト』3日間で約45万人動員!
8日に日本での公開を迎えた新作映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』が土日2日間(11月9日~11月10日)で観客動員32万8,321人、興行収入4億6,876万円を記録。初日8日をあわせた3日間では動員数44万9,565人、興収6億3,728万円となった(数字は配給調べ)。
SFアクションの金字塔『ターミネーター2』(1991)の正統な続編としてファンが公開を待ちわびた新作映画がヒットスタートを切った。配給の発表によると、映画ファンはもちろん、親子連れや大学生、20代から30代のカップルなど幅広い客層が映画館に足を運んだ。大都市圏のみならず全国各地の劇場が高稼働しており、IMAXでの鑑賞も人気を博しているという。
アメリカでは11月1日に封切られた本作は、アメリカ、オーストラリア、韓国、メキシコ、中国など世界26か国でナンバーワンスタートに成功している。10日までの全世界での興収は約184億6,000万円(1ドル108円計算)となっている。
ジェームズ・キャメロンが製作を担当し、『デッドプール』などのティム・ミラー監督がメガホンを取った『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー、そしてサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンがカムバック。未来のためにターミネーターに立ち向かう人々の運命が描かれる。(編集部・海江田宗)