『IT/イット』完結編、リッチー&エディの三つの扉シーンが公開!
ホラー映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の本編から、大人になったリッチー(ビル・ヘイダー)&エディ(ジェームズ・ランソン)の三つの扉シーンが公開された。血文字でそれぞれ「超怖い」「怖い」「怖くない」と書かれた三つの扉を前にして怯えるリッチー&エディの、名コンビぶりも楽しいシーンとなっている。
【本編映像】『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』三つの扉シーン
ビル、リッチー、エディ、ベバリー、ベン、スタンリー、マイクから成る落ちこぼれの子供たち7人組「ルーザーズ・クラブ」が、相手が心の底で恐れているものに姿を変える邪悪なIT=ペニーワイズを退治するさまを描いた前作。恐怖を与えて食らう存在にもかかわらず、初めて自分の方が恐怖を味わわされてしまったITはそれから27年後、大人になったルーザーズ・クラブの面々を田舎町デリーに呼び戻し、復讐を果たそうとする。
今回公開されたのは、ルーザーズがITの潜む下水道に再び足を踏み入れるも、邪悪なITの策略によってバラバラにされてしまった後のシーンだ。「超怖い」「怖い」「怖くない」の三つの扉は27年前、少年時代のビルとリッチーの前にも現れて二人を恐怖のどん底に陥れており、大人になったリッチーは今度はエディと共に三つの扉と対峙することに。エディが素直に「怖くない」と書かれた扉に手をかけると、そこにいたのは……。
前作と比べて上映フォーマットを拡大した本作では、完結編に相応しい実力派の豪華声優陣が勢ぞろいした日本語吹替版も上映中。通常の4DX版よりもシートの揺れ、風量、水量を大幅にアップさせた<“限界MAX!ペニーワイズの絶叫4DXライド!”版>上映もあり、何度も映画館に足を運びたくなる仕様になっている。(編集部・市川遥)
映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』は公開中