「スカーレット」喜美子に新たな出会い…8週目に突入!
放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)が11月18日から8週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
9月30日にスタートした「スカーレット」は、信楽焼に魅了されたヒロインの喜美子(戸田恵梨香)が陶芸の世界に飛び込み、奮闘する姿を描く物語。11月18日からは第8週「心ゆれる夏」に突入する。
喜美子が深野心仙(イッセー尾形)のもとで火鉢の絵付けを学んで3年が過ぎた。修業を積んだ喜美子は初めて絵付け火鉢のデザインを許され、懸命に考えるが、採用の可能性は低い。そんななか、役場で働いている信作(林遣都)は年に一度の火まつりの準備に忙しくし、照子(大島優子)は婿の敏春(本田大輔)を迎えていた。
あるとき、新設した商品開発室に美術大学を出た青年・十代田八郎(松下洸平)がやってくる。ふとしたきっかけで喜美子は八郎と知り合い、破れたシャツを繕ってあげる。
一方、直子(桜庭ななみ)がついに東京で働くことになり、父の常治(北村一輝)と母のマツ(富田靖子)は心配する。そんな折、喜美子のデザインが採用され、丸熊陶業のマスコットガール・ミッコーとして地元紙の取材を受けることになる。
連続テレビ小説101作目となる「スカーレット」。第7週では、深野に弟子入りを志願する喜美子の姿が描かれた。(編集部・大内啓輔)