ゾンビランドとゾンビランドサガ、まさかのコラボ!メンバーがゾンビの声を吹き替え!
映画『ゾンビランド:ダブルタップ』と人気テレビアニメ「ゾンビランドサガ」の特別コラボレーション映像が公開され、アニメ内に登場するアイドルグループ・フランシュシュのメンバー2名が、映画の日本語吹き替え版に、ゾンビ役で参加することが明らかになった。
『ゾンビランド:ダブルタップ』は、人類の大半がゾンビになったアメリカで、生き残るためのルールに従って旅をする4人の男女を描く大ヒットコメディーの続編。一方の「ゾンビランドサガ」は、現代の佐賀県にゾンビとして復活した少女たちが、佐賀県の認知度を上げるアイドルとして奮闘するさまを描いた新感覚のゾンビアニメだ。
お互いに「ゾンビランド」を冠すること意外にも、2作品の間には、奇跡的な偶然が起きていた。10年ぶりの続編として『ゾンビランド:ダブルタップ』の日本公開が決定した際、Twitter上では、一部のファンが「ゾンビランド続編」を「ゾンビランドサガの続編」と勘違いする事態が発生した。しかしその翌日、本当にテレビアニメの第2期「ゾンビランドサガ リベンジ」の制作決定が発表。この縁が、今回のコラボ実現につながった。
コラボ映像では、「ゾンビランドサガ」に登場する謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎(宮野真守)が、フランシュシュにまさかの「声優デビュー」をアナウンス。『ゾンビランド:ダブルタップ』の日本語吹き替え版で、ゾンビの声をやることが決まったことを明かす。さらに巽は、いきなりの発表に大慌ての源さくら(本渡楓)たちメンバーに「佐賀を世界に売り込むチャンスなんじゃーい!!」と告げ、映画の映像に合わせたゾンビ声の練習をスタート。しかしその最後に、全員分の役はないと告知する。
コラボ決定に合わせて、同作を配給するソニー・ピクチャーズ映画部公式Twitterでは、映画公開初日となる11月22日から12月5日まで、映画内でゾンビ役の声優を務めているフランシュシュのメンバー2人(キャラクター名)を当てると、抽選でコラボポスターがプレゼントされるクイズキャンペーンを展開する。(編集部・入倉功一)