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東京コミコン、2019年はスターウォーズ&マーベルブースが充実!

『スター・ウォーズ』特大絵巻、迫力がスゴイ!
『スター・ウォーズ』特大絵巻、迫力がスゴイ! - TM & (c) Lucasfilm Ltd.

 22日、ポップカルチャーの祭典である「東京コミコン2019」が、千葉・幕張メッセで開幕した。4度目の開催となる今年は、クリス・ヘムズワースマーク・ラファロら豪華な海外ゲストの来日はもちろん、各企業が出展するブースが充実。中でも、3年連続の出展となるスター・ウォーズ&マーベルブースは、初日から一際大きな盛り上がりを見せている。

「東京コミコン2019」コスプレイヤーもレベル高い!会場の模様【画像】

 両ブースの今年のテーマは、“世代を超えて人々をつなぐ物語”。『スター・ウォーズ』ブースでは、最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開にちなんで、シリーズ42年の歴史が一目でわかる特大絵巻が展示されている。さらに、映画の代表キャラクターであるトルーパーの歴史に迫る日本初公開の映像や、最新作で初登場する「シス・トルーパー」を間近で見ることも可能。この日は、『スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃』でボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンがブースを訪れ、展示を楽しむ姿が見られた。

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マーベルブース
MCU映画の過去と未来が一目瞭然!- (C) 2019 MARVEL

 マーベルブースでは、マーベル・コミックス80周年を記念した特別映像が流れているほか、「少年ジャンプ」の作家陣とマーベルがコラボレーションした作品も展示されている。映画関連では、『アイアンマン』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の歴史を振り返ることができるパネルが登場。『ブラック・ウィドウ』(5月1日日米同時公開)から始まる、MCUフェーズ4のラインナップの一部も確認できる。ブースでは、『ブラック・ウィドウ』のコミコン限定ポスター配布も実施されており、貴重なアイテムを手に入れるため、初日から長蛇の列が発生していた。

 その他、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開を控えるDCブースや、『スパイダーマン』『ヴェノム』の世界観に入り込んだような写真が撮影できるソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの特設ブースなど、各企業が魅力的な展示を用意。さらに、キアヌ・リーヴス主演映画『スピード』で使用されたGM社製バスや、『ターミネーター2』でジョン・コナーが乗ったバイクなど、ファン垂涎ものの展示品も撮影可能だ。

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『スピード』
『スピード』に登場したあのバスが日本に!

 また期間中は、恒例となる海外ゲストとの写真撮影会やサイン会も実施される。クリスやマークに加えて、ジュード・ロウルパート・グリントオーランド・ブルームイアン・サマーハルダーといった豪華俳優陣が、日本のファンと交流を深める。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「東京コミコン2019」は、11月22日~24日まで幕張メッセで開催

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