内田理央、新ドラマで性依存系女子！5人の男と体の関係を持つアラサー役
女優・モデルの内田理央がドラマ「来世ではちゃんとします」（テレビ東京）で主演を務めることが明らかになった。
原作は「グランドジャンプ」（集英社）で連載中のいつまちゃんによる同名コミック。都内にあるCG制作会社の社員で、5人の男性と体の関係を持つ性に奔放なアラサー女性・大森桃江（内田）を主人公に、さまざまな恋愛模様がコミカルかつ切なく描き出される。性依存系女子の桃江は「セックスは金のかからない趣味」と割り切る反面、本命の男性の恋人にはなれないという事実に切なさと虚しさを感じている。そんな人生も「来世ではちゃんとしますということで」とクールに見つめ、承認欲求と好奇心と寂しさの狭間を生きている。
これまで「逃げるは恥だが役に立つ」「おっさんずラブ」など話題作に出演し、今年は「向かいのバズる家族」で主演を務めた内田。本作がテレビ東京のドラマとしては初めての主演作となる。今回の役どころについて「私とは全く違うタイプなので、だからこそすごく興味津々で、桃江ちゃんみたいなタイプの人もそりゃいるよなって思いました。でも、所々感じる虚しさや寂しさの部分は共感できて、すごく可愛いくておっとりした、女の子にも男の子にも好かれるタイプだなと思います」とコメントを寄せている。
脚本を劇作家・演出家のペヤンヌマキら、監督を映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎らが務める。2020年1月8日より毎週水曜深夜1時35分に放送。また、動画配信サービス「Paravi（パラビ）」にて先行配信もされる。（編集部・大内啓輔）