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エドワード・ファーロング、ターミネーター新作の出演シーンに「がっかり」

エドワードのジョン・コナー、もっと見たかった…(写真は『ターミネーター2』より)
エドワードのジョン・コナー、もっと見たかった…(写真は『ターミネーター2』より) - TriStar Pictures / Photofest / ゲッティイメージズ

 映画『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、同作の正統な続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』での出演シーンが気に入らなかったと、米YouTuberアレックス・レイバの動画で明かした。(以下、『ニュー・フェイト』のネタバレを含みます)

【画像】こんな変わっちゃったの!?現在のエドワード・ファーロング

 『ターミネーター2』の監督であるジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務め、アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800役)、リンダ・ハミルトン(サラ・コナー役)といったオリジナルキャストが集結した最新作『ニュー・フェイト』。ファーロングの復帰は、今年7月の「コミコン・インターナショナル」で上映されたキャメロンのビデオメッセージで言及されていた。

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 ところが、新作でのジョン・コナー登場は本編冒頭の回想シーンのみ。ジョンは、1998年(「審判の日」とされていた1997年の一年後)にT-800によって殺されてしまう。エドワードも、「あれはひどかったよ。でも、今回の役割なのさ。僕は1日だけ撮影して、その後、製作陣がCGを施したんだよ。ちゃんと出演料もくれた。でも、あれはガッカリだよ」と出演シーンが気に入らなかったという。続けてエドワードは、「だって、僕は全編に出演して、がっつりお金を貰いたいんだ。僕はもっとやりたいし、何が起こるか注目だね」とジョン・コナー再演に意欲を示している。

 ちなみに、監督のティム・ミラーは、ジョン・コナー登場シーンについて「若いころのジョンの体はボディダブルで撮って、顔をデジタルで置きかえている。ジョンの表情には実際の俳優たちの演技を反映させていて、ほんの少しだけどそこにエディも入れているんだよ」とシネマトゥデイのインタビューで語っている。(編集部・倉本拓弥)

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