「スカーレット」喜美子&八郎が最高すぎ!「ニヤニヤとまらない」と熱視線
NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)の第55話が2日に放送され、ヒロインの喜美子(戸田恵梨香)と十代田八郎(松下洸平)のやり取りが話題を呼んでいる(以下、第55話までのストーリーに触れています)。
放送中の「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀の信楽を舞台に、喜美子が陶芸の世界で奮闘していく姿を追う物語。第9週では、丸熊陶業の社長が亡くなり、師匠の“フカ先生”こと深野心仙(イッセー尾形)も去ったことで、一人前の絵付け師として仕事を続けようと決意を固めた喜美子の姿が印象的に描かれた。
そんななか、今週からは第10週「好きという気持ち」に突入。第55話では、喜美子が初めてデザインした火鉢の試作品を見せようと、八郎のいる商品開発室を訪れた。すると喜美子は、八郎が作陶している姿を目にして驚くも、彼が社長の許可を得て、仕事の前後に陶芸の練習を重ねていることを知ったのだった。
練習する姿を見られるのを恥ずかしながらも、喜美子と確実に関係を深めつつある八郎。口調も心なしか砕けてきており、ノリツッコミを交えながら仲睦まじい様子を見せ、SNSでは「見てられない!」「もう恋人じゃん」「ニヤニヤがとまらない」などの感想が寄せられており、視聴者からの熱い視線が集まっている。爽やかなカップルによる関西弁での軽快なやりとりは、朝からの癒やしとなっているようだ。
一方で、川原家では信作(林遣都)が「お見合い大作戦」というイベントを開催する計画を口にしていた。イチャイチャぶりを披露した喜美子と八郎だが、今度はどのような展開が待ち受けているのか、二人の関係の行方にいっそう目が離せない。(編集部・大内啓輔)