SixTONES松村北斗、向井理「10の秘密」でピアニスト役!
人気アイドルグループSixTONESの松村北斗が、向井理が主演する2020年1月14日にスタートするカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「10の秘密」(毎週火曜よる9時~)でドラマの鍵を握るピアニスト・伊達翼役を務めることが明らかになった。
本ドラマは向井演じる主人公・白河圭太の娘・瞳(山田杏奈)が何者かに誘拐されたことから、圭太と関わる登場人物たちの秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本のサスペンス作品。松村がふんするのは瞳の音楽仲間である謎の音大生・伊達翼だ。瞳の気持ちを理解する兄のような存在の翼は、ジャズバーでピアノを演奏するアルバイトをして生計をたてている。しかし、翼もまた誰にも明かせない秘密を抱えていて……。
松村は「ピアノ自体は、以前から興味があったので、触れるタイミングがあればとは思っていた」と話し、SixTONESがCDデビュー控えていることもあり、「音楽関係の役柄をできるというのは、特に関連性が強い」と喜んでいる。台本については「謎の多さに驚きました。予想できそうなこともありますが、逆に最初の段階で予想できるってことはひっくり返るだろうなとか先のストーリーを想像したりして、僕自身も謎解き状態です」と感想を述べている。
松村は2012年のドラマ「私立バカレア高校」(日本テレビ系)で役者デビューし、今年放送のドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系)では、病気で左足が義足となった青年という難しい役どころに挑んだ。「原作がないオリジナルストーリーということで、誰も知らない物語だからこそ見てほしい部分があります。おもしろいし、なるほどと台本を読んで自分自身も思ったので、皆さんぜひ、見てください!」と視聴者にメッセージを送っている。(編集部・海江田宗)