全員片思い!「おっさんずラブ」切ない展開にネット上で悲鳴
ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系・毎週土曜夜11時15分~)の第6話が7日に放送され、田中圭ふんする主人公・春田創一ら主要キャスト全員が片思いという展開に、ネット上では「切なすぎる!」「しんどい」「みんな幸せになって」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレあり)
本作は、航空会社「天空ピーチエアライン」を舞台に、35歳の新人CA・春田(田中)が、“人を愛する”とはどういうことなのかを知っていくストーリーが展開。これまでに春田は、グレートキャプテンこと機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、黒澤の娘・橘緋夏(佐津川愛美)、整備士・四宮要(戸次重幸)から思いを寄せられるも、副操縦士・成瀬竜(千葉雄大)のことが気になっていることに気づき、強引にキスをしてしまっていた。
6話では、四宮にお試し交際を提案され、押し切られるように承諾した春田の一週間が描かれた。一方の成瀬は、黒澤に「四宮が好きなのでは?」と指摘されて動揺。その後、4人がバッティングセンターで鉢合せてしまい、気まずい会話が繰り広げられた。
お試し交際の最終日、四宮に「付き合あうことはできない」と伝えた春田は、成瀬にも報告。さらに、勝手にキスをしてしまったことを謝罪する。複雑そうな表情の成瀬は、そのまま四宮の元へ行き、強引に抱きつきながら恋心をぶつける。それぞれ好きな人へ告白したものの、全員が片思いという状態に「苦しくて切ない」「泣ける」「シノさん幸せになって!」「辛すぎ!!」と悲鳴にも近いコメントが続々と投稿された。
また、同話から天空ピーチエアラインにやってきたCA・獅子丸怜二(山崎育三郎)が登場。春田のことを「春っぴ」と呼び仲良くしていた獅子丸だが、エンディングで正体がわかるなど怒涛の展開が続いた。(編集部・梅山富美子)