ライアン・レイノルズのチームはクセ者揃い!マイケル・ベイ新作、主要キャラの正体判明
『デッドプール』のライアン・レイノルズが、“破壊王”で知られるマイケル・ベイ監督と初タッグを組んだNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』(12月13日配信)の予告編が公開され、謎に包まれていた精鋭チームのメンバーの正体が明かになった。
【動画】Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』予告編
『6アンダーグラウンド』は、世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う男女で結成されたチームの活躍を描くアクション。これまで、ライアンふんする謎のリーダーがチームを指揮することが発表されていたが、彼の名前がワン(ビリオネア)であることが明らかに。
予告編では、ワンがリクルートする精鋭たちの正体も判明。タフな元CIA諜報員のトゥー(スプーク)や、殺しのスキルを善良な目的のために使いたいスリー(ヒットマン)をはじめ、驚異の身体能力を持つフォー(スカイウォーカー)、卓越した医療スキルを持つファイブ(ドクター)、元米軍特殊部隊スナイパーのセブン(スナイパー)といったクセ者たちが集まった。また映像では説明がないものの、抜群の運転テクニックを持つシックス(ドライバー)も加わり、危険なミッションを遂行していく。
『デッドプール』の脚本コンビで知られるレット・リースとポール・ワーニックの、「6人の亡霊から成るチームを作ったらどうか」というアイデアから誕生した本作。メンバー各々が数字で呼び合うことについて、ライアンは「お互いに親密になり過ぎて緩い関係になったり、私情が入り込むようになったりするのを恐れているから。それがチーム崩壊の原因になるとリーダーであるワンは感じているんだ。けれど、長い時間を共に過ごし共に試練を乗り越えるうちに彼らは心を開いて、家族のようになっていくんだ」と語っている。(編集部・倉本拓弥)