辰巳雄大×浜中文一!「スマホを落としただけなのに」舞台化
シリーズ累計発行部数は78万部を突破し、映画化もされた作家・志駕晃による小説「スマホを落としただけなのに」が、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)と浜中文一のW主演で舞台化されることが発表された。
【動画】こちらは映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』予告編
原作はスマートフォンを紛失したことから巻き起こる恐怖を描いたミステリー作品。今回の舞台化では劇作家・横内謙介が脚本と演出を担当し、「スマホを落としただけなのに」とその続編「囚われの殺人鬼」を融合させた物語を書き下ろした。辰巳が事件解決に奔走するサイバー犯罪に強い若手刑事・加賀谷学、浜中が悪意あるハッキングを繰り返すコンピュータ技術に長けた連続殺人鬼・浦野善治を演じ、逮捕された浦野の取り調べを中心にスリリングなストーリーが展開する。
辰巳は「本番までに身も心も刑事になれるように最大限の力を注ぎます」と意気込み、「今回のストーリーは舞台オリジナルなので舞台ならではの生身の人間がそこにいる緊迫感のある『スマホを落としただけなのに』の世界を楽しんでください」とメッセージを送っている。
浜中も「映像化はされておりますが、舞台ならではの表現、臨場感をみなさまにお届けしたいと思っております」とコメントし、「今回初めて殺人者の役をするということでまた自分の新たなバックボーンを使ってお芝居ができることをとても嬉しく思います」と続けた。
恋人が落としたスマホをきっかけに事件に巻き込まれるヒロイン・稲葉麻美役で乃木坂46の早川聖来、稲葉麻美の恋人・富田誠役で佐藤永典、加賀谷の先輩捜査官・後藤武史役で原田龍二も出演する。2020年3月20日~4月5日に東京公演(全24公演)、2020年4月18日~4月19日に大阪公演(全3公演)が実施される。(編集部・海江田宗)