『スター・ウォーズ』完結編上映スタート!ファン集結で一斉カウントダウン!
映画『スター・ウォーズ』シリーズの完結編となる映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の前夜祭上映イベントが、19日に北海道・東京・愛知・大阪・福岡の全国5劇場で行われた。東京会場となったTOHOシネマズ六本木ヒルズにも大勢のファンが集合し、カウントダウンで最後の『スター・ウォーズ』公開を祝った。
『スター・ウォーズ/新たなる希望』(1977)の公開から42年にわたって語り継がれてきたシリーズを締めくくる本作。TOHOシネマズ六本木ヒルズの劇場ロビーには『スター・ウォーズ』仕様のカウントダウン時計が設置され、全シリーズにわたる思い思いのキャクラターのコスチュームに身を包んだファンが、上映を今かと待ちわびていた。
上映スタートとなる18時30分が近づくと、ストームトルーパーやカイロ・レンに加え、R2-D2、C-3POなど人気キャラクターたちがカウントダウン時計前に登場。これにさらに大勢のコスプレイヤーたちも加わり、場内は足の踏み場もない盛況ぶりで、『スター・ウォーズ』ムード一色。グループでコスプレに身を包んだ男性は、集合したメンバー全員が前夜祭チケットを手にしたわけではないが「こうして来られるメンバーが集まれて嬉しいです。(完結編の公開を迎え)寂しい気もしますね」と語った。
シリーズのエピソード9にあたることから、カウントダウン時計が9秒前を指した段階からファンが一斉にカウントダウン。会場一体となった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の掛け声で完結編の公開を祝った。
この日の上映は、札幌シネマフロンティア(北海道)、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京)、ミッドランドスクエアシネマ(愛知)、TOHOシネマズ梅田(大阪)
ティジョイ博多(福岡)の全国5館(座席数計:2,304席)で実施。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は翌12月20日から全国公開される。一部劇場では前夜祭の直後となる0時以降の上映が実施され、TOHOシネマズ六本木でも、深夜にもかかわらず、各時間帯のチケットはほぼ売り切れとなっていた。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日より全国公開