ディズニー『スター・ウォーズ』観客に注意喚起 てんかん症状などの恐れ
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は18日、20日より公開された映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公式サイトで、同作には光過敏性発作やてんかんの症状などを引き起こす可能性のあるシーンが含まれるとして注意を促した。
ディズニーは「12月20日(金)公開『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』本編には、一部、光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)が複数含まれております」と説明。
「光に対する感受性は個々のお客様によって異なりますので、ご鑑賞頂く際には予めご注意ください。てんかんの症状がある方は、ご鑑賞に関して、とくに注意深くご判断いただくようお願いいたします」と呼び掛けた。(編集部・中山雄一朗)